へー、猫もちゃんと言葉を聞き分けているんだ

今日、ネットニュースで見つけた記事にこんなのがあった。

www.sankei.com

 

犬派の人は、猫は呼んでも愛想がないから好きになれないようなことをいう。

 

猫を長く飼っている人ならわかると思うが、猫が名前を呼んで反応しないということはない。

傍目には、呼んでも知らんぷりで愛想がないと感じるようだが、一見愛想がないように見える猫でもちゃんと反応している。

しっぽを動かしたり、まぶたを

軽く閉じたりして、お返事してくれるのだ。

そっけないように見えてちゃんと愛情表現をしてくれる、そのツンデレ具合が猫の魅力なんだよ。

 

それを猫を飼ったことのない人や飼い始めたばかりの人は、ただ愛想がないように思ってしまうんだな。

犬のようなオーバーアクションを期待してはいけない。

 

ただ、このニュースで意外だったのが、言葉の違いをちゃんと聞き分けているということ。

 

名前を呼ぶときは、ごはんをあげる時とか、姿が見えなくて呼ぶとき、いたずらをして叱るとき。

これらは口調の優しさ強さに特徴があるので、言葉の違いではなく音の抑揚や強弱で自分に向けられた言葉であることを理解していると思っていた。

 

ところがニュースによると、ちゃんと言葉の音そのものを聞き分けているという。

同じ文字数で同じような抑揚の言葉と比較して、名前を呼ばれたときはあきらかに反応が違う結果が出たそうだ。

 

そうか。うちの猫もちゃんと聞き分けていたんだな。

なんか、ますます愛おしくなってきた。

 

ちなみにうちの猫は機嫌の良い時に名前を呼んだら

「うるるるるにゃぁ~」

と思いっきり返事をしてくれる。

めちゃかわいい~。

いい歳して親バカだな…。

 

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